2012-03-14 頚椎手術日記 III [長年日記]

┌|∵|┘ 痺れその後

そういやそもそも最初に診察に行って, かつ手術を受けることに決めたのは, 右手の親指にでていた痺れが, 右腕全体と右足に広がったからだった. が, 神戸きてから行った整体が合ってたみたいで, あれよあれよと痺れは右手親指の微妙なものだけに. それまでは上をみると右手全体が痺れてスキューバダイビングとかで前を向くのもつらい状態だったのに.

で, むんてらで執刀医とは別の主治医に言われたことは「痺れは手術してもあまり取れないから, 手術してもあんまりありがたみはないと思いますけどどうします?」ということ. ええー. とは言え, 脊髄と脊椎がひっついてる状態というのはやっぱ危険だし, またそのうち痺れがひどくなることも目に見えてるし〜, ということでそのまま同意書にサイン.

結局, 手術を受けて痺れはどうなったかというと… 麻酔から覚めてすぐに, 「うぉ!痺れがなくなってる!」と気づきばんじゃーい. その後ドレインとカテーテルと点滴を刺されて眠れぬ夜を一晩過ごしても痺れは復活せず. これはすげー!と思っていたが, 術後2日目に「肩こりを緩和するためにこういう体操をやりましょう」というのをやったら右手親指の痺れはあっさり復活. 右足の裏にも軽い痺れがでて部位は日替わり. みたいな状況が未だに続いていてすこぶる残念. そのうち治ったりしないかしらん…


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