gvim とか Macvim の GUI 版を使っているなら .vimrc に
set clipboard=unnamed,autoselectで終了なのだが, GUI なんて使わないよね, というわけでちょっとややこしくなる. Terminal.app で tmux を使ってない場合は普通にマウスで選択して cmd + c, cmd + v が使えるが tmux を起動するとなんか駄目.
ということでまず, tmux で pbcopy が使えるようにここからソースを落としてきて, コンパイル. RTLD_NEXT が定義されてねーよ!ヽ(`Д´)ノと叱られたらそのファイルの上の方に
#define RTLD_NEXT ((void *) -1)と書いておけばよろし.
出来上がった reattach-to-user-namespace をパスの通っているディレクトリに放り込む. 私の場合は ~/bin
こんだけじゃだめで, ~/.tmux.conf に
set-option -g default-command "reattach-to-user-namespace -l bash"とおまじないを書いておく. 最後の部分は自分の使用している shell で. これで tmux を新たに起動すればクリップボードが使えるようになっている. %time | pbcopy とやってクリップボードに time コマンドの結果がコピーされているかどうかをチェック.
ここまで上手くいったら後は CUI の vim でもクリップボードを使えるようにvim-fakeclipを取ってきて, ~/.vim/plugin/ に fakeclip.vim を放り込んでおしまい. .vimrc に
set clipboard=unnamed,autoselectを追加するのを忘れないように.