昨晩家に帰ると玄関にメモ用紙が入っていた。大家から、「お風呂場の壁と勝手口のドアについて相談するため電話したけどいなかったので、都合の良い時間を設定するため帰ったら電話クレ。さもなくば明日の 7:30 にこっちから電話じゃコラ」とのこと。7:30 に叩き起こされるのはイヤだったのでピポパと電話。
「えーと、風呂場と玄関の件なんですが。」
「あーあれは何が問題なの?」
「なんか風呂場の壁紙が壁の内側からの謎の湿気にやられてボロボロと剥がれて来てて、おまけに壁の一部がやわらか〜くなってきてるんだよぉ」
「げ! で、勝手口は?」
「湿気のせいでドアが膨脹して、開閉がとても大変」
「んーむ。ところであんた、庭の手入れしてないでしょ。」
「いや、シゴトでスペインやイタリアへ行っていて時間がなかったのさ。そのうちやるよ。」
「とりあえず明日の 7:30 に行くから」 ガチャン。
げ、都合の良い時間を相談するんじゃなかったのかよ。なんてこったいと思いながら早起きに備えて目覚しをセット。
あさー。7:30 になっても誰も来ない。オノレ、pm と言わなかった以上、7:30 は am じゃないのか? あくびをしながらガッコへ。今日はセドリックのお別れディナーに行く予定だったのだが、このハプニングでおじゃん。断りのメールを送っておく。
天気が良かったので大家が来る前に芝刈りでも済ませておこうかとサササと帰る。5:00 頃から芝刈り開始。2時間半もあれば流石に終るだろうと思ってぶぃ〜んとやってると庭の囲いについてるドアからとぅ!という感じで大家とそのパートナー(結婚はしてないらしい)が入って来た。おぃおぃ、まだ 5:30 だよ。
如何に風呂場がヤバい状態かを見せると、2人とも「げげ」となってしまった。上の階からの水かなんかが壁の中でリークリーク♪ってな状態なのかしらん、という私と同じような意見。結局専門家に壁を破って調べてもらわないといけないね、つーことになった。しかしながら、専門家はどうもホリデー中らしい。勝手口のドアもお取り換え決定。
で、大家さんは話してみると結構イイヤツだった。おばはんだけど。
壁の中にナニカ塗り込められてる、ってホラー小説みたいでステキ。最初はシロアリかなって思って読んだんだけど。子供の頃は左官屋さんってなりたい職業の一つだったなあ。
なんかねー、壁がひんやりと湿ってるですよ。<br>関係ないけど「壁の中に誰かがいる」(The People Under the Stairs)は一番好きな映画のうちの1つだわん。
handled the same way -- the victim's eyes, ears and tongues are removed, (あらすじより)‥恐いじゃないのー!しかもどこがコメディなのさー!
だって嗤えるんですもの...
「落とし穴になって、スロープ下っていくと、台所から飛び出しちゃう所とかあるし。(感想サイトより♪)」<br>面白そうだと思いますけれどもん♪
ほらね。<br>見るべし見るべし。