神戸に引っ越したので四国はお向かいさん. 明石大橋を使えば香川なんてすぐに違いない!と思って午前6時に出発. 本当はリーダー(チームナックスの)一押しの宮武に行ってみたかったのけど, ランキングとかを見ていても出てこないのでどうしたんだろうと思って調べたら閉店していたのか.
基本的にはうどん屋(というかうどんを食べさせてくれる製麺所?)は午前中だけしかやってないので午前中に3軒くらいまわりたい. ということで前回おいしかった「がもう」と「谷川米穀店」. 「山越」は別にかんどーがなかったのでいいや. で, もう一軒くらいどうすっかなーと思って調べていたら「須崎」というところが面白そうなので行ってみることに. 正式名称「須崎食料品店」...
まず, 「がもう」が一番近くてかつ一番早い時間から (8:30) から営業してるみたいなので, そっから攻める. がんばって 8:30 前に着くと, なんか5年くらい前にきたときより駐車場が立派になってるような気が. そして既に食べてる人と長蛇の列
温いのにゲソ天をのせて食べる
前回来た時は出汁がウマーっと思ったものだが, 今回は「うん, おしいーうどん」程度の感想. 大人になってしまったのか.
坂出市から今度は三豊市へ. 車載アームにつけてカーナビになってる arc だけが頼り. で, 出てくるのはえーーーーと思うような店. どこにもうどんなんて書いてないが, 駐車場には他府県ナンバーがいっぱいなので間違いない. ここが「須崎」だ.
あったかいのを注文したら今から茹でるからちょっと待っててーと言われて食料品店の横の廊下みたいなところで待つ. 食べてるひともその廊下みたいなところで食べてる. 茹で立てのに置いてあった薬味をと生卵 (20円) を加えて釜玉に. これは釜玉直前の写真.
うん, 普通にうまい.
そんで今度はまんのう町まで車でびゅーん. 山あいにの川沿いにある「谷川米穀店」へ. ここもすごい行列.
ここの麺は比較的細麺. 冷たいのに自家製青唐辛子の漬物をのせて酢で食べる. 「この青唐辛子がんまいんだよなー」とどばっと乗せたら激辛になってしまった. 「とても辛いので少しずつのせてください」という注意書きを読み落とし, これが美味しかったという記憶のみに従った結果である.
でもやっぱ今のところここが一番好き.
帰りは瀬戸大橋を通って岡山へ抜け, 姫路城を見てこようと思ったら天守閣が工事中で, 天守閣を覆った布(?)に天守閣の絵が描いてあった. 悲しいのでスルーしてそのまま帰宅.
今回香川に行ってみて, 丸亀製麺とかの本来讃岐と関係ない讃岐うどんのチェーン店もかなりレベル高いと思った. まあ讃岐うどんのレギュレーションを満たしつつ, 自家製麺で茹で立てなわけだし, 当然か.