奇跡だ！

ここ一週間くらい, 問題を複雑にすると収束しなくなるということで頭を悩ませて色々と試していた. そんで今朝あたり, 「もう収束とか気にしない！」という恐るべきギブアップ宣言まで飛び出したりしていたのだ. ワタシの口から.

そんで今日はゼミの日. ゼミはまず論文紹介から始まる. M1くんがお坊さんの輻射の論文を紹介するのを, 「あー、うー」とか思いながらツッコミ入れたり他の作業をしたりしながら聞いていた. そのうち輻射教授が「なんでそんなことするか分かる？」とワタシも昔その論文をチラ見した時に意味が分からなかった部分についてツッコミを入れる声が聞こえてえきた. 「ワカンネーヨ」と思いながら作業を続行するが, そのうち「これは知る人ぞ知るって方法で, local の optical depth が大きいときに普通にやると収束しないのを...」という声が聞こえてきて, ぴっっっきーん☆ 明らかに今ワタシが直面してる問題だ.

ということで論文紹介終了後に任意聴取を行い, だいたいのイメージをつかむ. その後コロキウムの間にもうちょっと考えて, 研究室の忘年会の間にコーディング.

うっはー！収束するやん♪ということで輻射教授を共著者に加えることに決定.