割引券があったので夢に入る程度の前知識でインセプションをみてきた. 冒頭でいきなり度肝を抜かれたね. ちゃんと吹き替え版じゃなくて字幕版を選んで入ったはずなのに, しょっぱなから日本語. ひぃ〜吹き替えとか耐えられない. 声も演技のうちなのに〜. か〜ね〜か〜え〜せ〜
と思ったらスクリーンでは日本人が日本語を話しているシーンだったらしい. そんでどうでも良い会話だったので英語字幕も出てなかったと. 一安心.
思っていたよりもずっと面白かった. 夢と現実の区別がつかなくなるという, やり尽くされた感があり, かつ, あからさまに大怪我しそうな題材を綺麗に料理して, ちょっとこの設定はどうだろう?と冷静に考えれば思ってしまうようなところも華麗にテンポよくやり過ごす, そんな映画.
エンドロールを見ながら, あーカントクはめめんとのヒトだったのかぁと思いながらちょっとなるほど〜と納得しかけたけど, バットマンのヒトでもあるわけで... う〜ん