うちのフラットの外壁は蔦で覆われている。そんで、窓の横の蔦の中に突撃して消えていく小鳥さんがいらっしゃることに最近気が付き、元別居人ちゃんと「巣があるのかなー?」と言いあっていたのだけど、それらしきものは見えない。
そうやって迎えた週末。今日は朝からウグイスのような小鳥さん (Birds of Britain and Europeという図鑑とにらめっこしながら調べているが、似たような鳥が多すぎて未だ同定できず) 頻繁に蔦から飛び出しては、また枯葉を咥えて即座に戻るということを忙しく繰り返していた。ははぁ~ん、「日曜日だからパパはりきっちゃうぞ~」とばかりに愛の巣作りか。ちょっと暖かくなったと思ったら色気づきやがって。しかしさえずるときに尾がピクピク動く様がらぶりーすぎる。
で、朝からずっと鳥をぼへ~と眺めて暮らしていたワケだが、あんなちっこい鳥ががんがってるのにこれではいかんと、ワタシも慌てて休日出勤。触発され過ぎて、出かけるや否や枯葉を咥えて戻って来るような失態は犯さず。