ホーム2戦目。今日はセリエA昇格おめでとさーんなユベントスを迎えて。昇格おめでとさんという意味ではサンダーランドみたいなもんだが、降格の経緯があまりに違い過ぎるし、選手も有名どころがずらり。
とりあえず、シーズンチケットも買ってしまったことだし、ユニくらい買っておこうかと試合前に購入。Milner って名前入れたいんだけど、大丈夫?と事前に確認をとると、大丈夫だよとのこと。レジで支払い。受け取りは30分後と言われるがそれでは試合に間に合わない。試合終わってからでは店が閉まってしまう。ひぃぃぃと困っているとその場でやってくれることになった。いろいろいい加減だけど融通が利くのはヨーロッパの良いところだな。
さて、Milner と入れてもらおうと思うと、「『M』がない、他の名前では駄目か?」と言われる。さっき、大丈夫って言われたのにー。いろいろいい加減なのがエゲレスの酷いところだな。
M が駄目となると Emre とか Martins とか Omen も駄目か。となるとキワモノを狙うしかあるまい。「では19番ルケでおながいしまつ」と言うと、店員さんがシャツの上にアルファベットを並べ始める。LUCUA と。誰それ?「スペルが全然違うよ」と指摘すると、「ああそうね」と言いながら C と Q を入れ替え。LUQUA .るきゅあ?「A じゃなくて E です」と言うと、ようやくルケに。地元のスポーツ店の店員にスペルさえ分かってもらえない移籍金 £10 million、キワモノすぎるぜ。タケスィにも、「ルケなんて入れてるひと、St. James' Park 中を探しても、きっと 2 人くらいしかいませんよ」と言われた。
ゲームの方はミルナー(涙)が獲得した PK をルケが決めてまず1点。そしてマルティンスが蹴ったシュートをブッフォンが弾いたところをまだ10台のキャロルが落ち着いて決めて前半で 2- 0. 後半はメンバー入れ替えすぎてぐだぐだ。そのまま 2-0 で終了。
ゲーム後はユーベの選手のサインをもらいたい、そしてそれを高く売り捌きたいというタケスィに付き合って選手の出待ち。見たことも無いくらい大勢のヒトが出待ちしてる…さすが腐ってもユベントス。押し合いへし合いしながら 1 時間ほど待たされる。結局ほとんどのヒトがバスに駆け込んでしまい、サインに応じていたのは、ブッフォン、デルピエロ、ネドベドだけ。ネドベドはこっちに来てくれなかったのでブッフォンとデルピエロのサインしかゲットできず。へろへろになってしまった。