とりあえず、航空券を押さえた。今年はスペイン北部を攻める。スペインに詳しいボスに聞くと、「とりあえず、サンセバスチャンとサンティアゴ・デ・コンポステーラは行っとけ」とのこと。なんとサンセバスチャンの教会はボスの祖先が建てたものだとか。大工だったのか?
調べてみると、サンセバスチャンはバルバルバルで美食の町らしいので二泊決定。そんで Leon のパラドールがあまりにもすんばらしいのでそこも一泊してみることに。あとは適当にドライブしながら海の幸に舌鼓を打ちつつ、最後にサンティアゴに2泊くらいでいいだろうということで一週間強のヨテイ。つっても避暑客のいなくなる9月の話。
大分良くなった。顔とかはもう普通。まだ胸と腕あたりが痒く、首の肌もきめが粗いがそこらへんも少しずつ良くなってる感じ。ステロイドなしでこの状態にまで持ってこられるとは…。とは言え、3ヶ月で完治させるつもりだったんだがもうちょっとかかりそう。まだ数箇所残ってるリンパ節の腫れが治まったら脱ステはだいたい終わったと思えばよいのかな。
脱ステのついでにアトピーも治してしまおうと、この3ヶ月、肉、油(オリーブオイル以外)、卵、牛乳、砂糖、アルコールを禁止し、毎日キャベツ4枚くらいと(野菜もいっぱい)ヨーグルトを 500g 食べて、足を湯たんぽで暖めながらベッドインということをしていた。のだけど、ただ耐えてるだけってのも性に合わないので実はサプリもたくさんとっていた。乳酸菌、ビオチンあたりの定番は言うに及ばず、オメガ3、月見草オイルを摂取して、炎症体質の改善に努めつつ、肝機能が弱いのか薬疹が出たりするので、その対策としてタウリン、N-アセチルシステイン。脱ステの途中で自律神経が狂ったのか明け方まで全く眠れなくなったので、体内時計を是正すべく 5ヒドロキシトリプトファン。そして副腎強化のパントテン酸。明らかに飲みすぎ。科学のコだからな。ちなみにパントテン酸を飲みすぎるとそれはそれで蕁麻疹が出るような気がする。
そんなワケでサプリにかなりのお金を使ったのだが、食事制限をしていると外食もままならないので実はトータルでは支出は減っているのである。3ヶ月経ったら鶏肉くらいは解禁にしようと思っていたがまだ回復途上に見えるからもうすこしがんがるか。
すごい!もはや、肉体改造ですね。しかも、すごく痩せちゃいそう。
すごく痩せましたよ。でも食事よりも、最初の2ヶ月くらい、毎日、集めれば自分の形の皮風船1/1モデルが作れそうなくらい皮が剥がれ落ちたのと、全身の炎症で基礎代謝が上がっていたためではないかと。