水曜日のパフォーマンスのおかげでジェラードがボールを持つたびにブー、ブー、ブー。他の代表選手も軒並みそんな目にあったらしい。
さて、右サイドバックにジェレミという不思議フォーメーションでスタートしたにぅかっする、前があいていても上がらずにひたすらボールを戻すだけのジェレミに、右サイドハーフのはずなのに、あれ?3トップなの?と勘違いしてしまいそうなくらいゴール前に張り付きぱなしのスミスのおかげで右サイド全く機能せず。
そうこうしている間にフリーキックからジェラードにものすごいシュートを決められる。お前、なんでそれを水曜日にやらなかったんだ。
そして後半はじまるや否や、良くわからない追加点を決められる。この辺でジェラードに対するブーイングは終了。そんなことよりジェレミとスミスとビドゥカをなんとかしてくれ。
後半5分くらいでようやくアラーダイスが動く。あらぬ方向にパスを出しまくっていたエムレに代えてバートン。そんなことより右サイドを!ほどなくミルナーが出てきたので大歓声。スミスと代えるにちまいないと思っていたらンゾンビアとの交代だったので期待を裏切られた観客は大ブーイング。そしてカーの投入。「左」サイドバックのエンリケと交代。あれ?ジェレミーは?
アラーダイスの不思議采配に「アラーダイスをイングランド代表監督に」のチャントが始まる。マクラーレンに決まった時にも候補に挙がっていたものな。名案じゃないか、もってけドロボー。
0-3 で済んだのが不思議なくらいのやられよう。マンオブザマッチ(結果にかかわらずにぅかっするから選ばれる)がスミスですのアナウンスにまたブーイング。二試合続けてヒドイモノを見てしまった。