メヒコから短期でこっちに来てるビジターのヒト (Jesus とかいてヘズース) にシミュレーションデータの解析をやってもらってる関係で、彼とワタシのボスでいらっしゃるところのカル□ス (□はロじゃなくて伏字だから!) でミーティング。なんと明日サイナラらしい。とりあえず、短く簡単な論文になるんじゃね?ということで方針確認。
シゴトの話が終わったあと、雑談モードで、「そうそう今週末はへさべさに雨らしくてガカーリだよ」とワタシが言うと、カル□スが「げ、今週末ブラザーが来るのに。をーきんぐにでも逝こうかと思っていたのに。」と。
するとヘズースが「ブラザーってフリオ・フレンクか?」と聞き返してカル□スが「そーそー」と。んで、ワタシがへずーすに、「何?知り合いなの?」と尋ねると、「メキシコで前の Minister of Health だった」とのこと。えーと、厚生大臣みたいなもんか… やでやで、家族には医者と大学教授しかいないと聞いて「ボスはおぼっちまんだなー」と思っていたのだが、医者と聞いて思い浮かべるものよりもずいぶんおぼっちまん度が上がってないか?
「オオモノじゃーん」とかワタシが言ってるとカル□スが、「こないだ WHO の Director General の候補の最後の2人に残ったんだけど、結局チャイニーズに負けちゃってさー」と言いながら裏話をしてくれた。
曰く、日本も兄のヒトに投票することになっていたのにふたを開けてみればみなことごとくチャイニーズに投票。これは裏でコメリカ合衆国が動いたせいで、ようするに兄のヒトがクリントンとオトモダチなのでブッシュ側に嫌われたと。そんで、日本に対しては「中国に投票したら2010年までに常任理事国に入れてやる」という条件が出されたとか。なので2010年までには常任理事国に入れるかもわからんね、という話。
それはさておき、コノヒトがブラザーか。すげぃ、兄弟なのに兄のヒトは政治家顔だ。
三谷幸喜ものは安心して観られる。主要登場人物は検閲官と座付き作家の2人だけ。舞台は検閲室 (?) のみという限定された状況で延々やり取りが続くというお得意の手法。2人の掛け合いと検閲官が徐々にうちとけていく様が面白い。
最後がはーとをーみんぐなのはイカン。
カル口スのブラザーがVIPなのは有名な話では? <br>確か、エゲレスのプライムミニスターとも仲良し君だったはず。
え、まじで?全然しらんかった。 <br>エゲレスのプライムミニスターとはワタシも握手したことあるでー
カル□ス兄、ぜーんぜんカル□スっぽくないね。そんな要人ぽいヒト、をーきんぐするときガードマンとか付けるのかね?
普通に遊びにくるみたいよん。