昨日大阪まで行ったというのに今日は再び大阪へ。一生添い遂げようかと思っていたアトピーだが、このまま海外を転々とするのに身軽な方がいいかと思いまじめに対決することにしたのだ。ヤクが切れる度に発狂していては辛すぎるし、手のひらに出ているのはアトピーではないような気がするので。
紳士のクニにいる間に下調べはばっちり。治療法は決まった。電車のルートを検索して出発。ビボーはともかくケンボーには定評があるのであまり大量の情報は頭に入らない。乗り継ぎの駅と行き先だけを覚えておく。
さて、乗り継ぎである。列車を降りてウロウロするが路線図が見つからない。なんと、改札より内側には路線図がねーのだわん。しくしく、極東は余所者に冷たいデース!はんべをかきながらキレーなねーちゃんを探して再びウロウロ。適当なところで手を打って乗るべき列車を教えてもらう。ドモアリガト。
病院はやたらと混んでいたが昔通っていた大学病院ほどはまたされず。ごにょごにょと治療の説明を受ける。手のひらに出てるアトピーじゃないっぽいヤツは掌蹠膿庖症じゃないのかしらん?と尋ねると、そんな感じだけど症状が軽すぎて断定できないと言われる。ま、どっちにしろ治療法はビオチンの大量投与らしいのでそのまま免疫異常がないかどうかの検査のために血液を献上してサイナラ。
「実は紳士なんです」と言うと3ヶ月分のヤクをまとめて出してくれたが書類上問題はないのかな。今までのところではボンと正月以外は 2 週間分が限度だったのだけど。
ヤクザ医師さんからのじょーほー。去年の 4 月から 14 日制限が外れてどっかんどっかん処方できるよーになったそうな。ココロはウラシマ。
アネのヒトが外食がして〜と言っていたのでハハやソボにオイを押し付けられる間にランチにでも行っておくかという話に。どっちもヂモティーではないのでヂモティーのオトモダチくんにアネの「洋食」というあやふやな希望だけ伝えて色々と教えてもらう。アネのヒトは大食漢なのよね?と言われるがアネという言葉の定義上、漢(おとこ)ではないハズ。ココロはともかく。同行者がワタシなので量よりは質重視でオナガイする。
集まった情報を色々吟味して 2 つほどに候補をしぼったのだが、さっき突然点心を食べたくなった。飲茶にケッテーだな。